NTT-ME,京成のマンションに最大15MbpsのVDSLを導入NTT-MEは,京成電鉄が葛飾区内で建設中の大規模マンションに最大15MbpsのVDSLシステムを導入。「ネットスーパー」など多彩なサービスを展開する。
NTT-MEは,京成電鉄が葛飾区内で建設中の大規模マンションに最大15MbpsのVDSLシステムを導入すると発表した。また,マンション居住者用の専用ホームページを制作し,「ネットスーパー」など多彩なサービスを展開する。 VDSLを導入するのは,2002年3月に部分竣工する「サングランデ セレステージ」(総戸数197戸)。NTT東日本の「Bフレッツ」ビジネスタイプを引き込み,100Mbpsの光ファイバーをVDSL経由で共有する形だ。なお,ビジネスタイプには最大50端末までという制約があるため,「入居者の意志を確認しながら,順次(光ファイバーを)増設していく」(NTT-ME)という。
ISPは,NTT-MEの「WAKWAK」が担当。サービスには,ホームページ用のディスクスペース50Mバイト,1つの電子メールアドレス(オプションで最大10個まで),ヘルプデスクなどが含まれている。料金はISP/接続料込みで月額2200円。 また,京成ビルサービスが運営する居住者専用ホームページでは,マンションのメンテナンス情報(停電情報など)や管理組合の告知を掲示するほか,生鮮食料品や日用品の宅配サービス「ネットスーパー」を提供する。マンション内には世帯ごとの宅配ボックスが設けられているため,単身者や共働きの夫婦には有り難いサービスだ。このほか,航空券やJR乗車券の手配,宅急便の発送,タクシーの手配なども可能になるという。 関連リンク [芹澤隆徳,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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