フジクラとルート,広帯域無線基地局の開発で合意
無線LAN製品のデベロッパーとして知られるルートが,電線大手のフジクラと共同で新しい光インタフェースを採用する無線基地局の開発で合意した。 両社は,無線基地局と集線局間を1芯のシングルモード光ファイバーでつなぐWDM方式のインタフェースを開発。上り・下りの信号を重畳することで,使用する線数を減らすことができる。とくに,所有する線数の限られた地方自治体などのインフラ整備において,効率化と低コスト化をもたらすという。ファーストワンマイルを補う方法として注目される無線方式に新しい技術を投入することで,自治体や電力系キャリアに採用を促すのが目的だ。フジクラとルートは,市場動向に応じてこのインタフェースを搭載した無線基地局を開発,投入する。 [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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