日本HP,無線LAN対応のプリントサーバを発表日本ヒューレット・パッカードは無線LAN対応のプリントサーバを11月上旬に出荷する。PCと直接接続するアドホックモードと,APを介してつなぐインフラストラクチャモードの両方に対応。
日本ヒューレット・パッカード(HP)は10月30日,無線LAN対応のプリントサーバ「hp wp110」を発表した。価格は4万3500円。11月1日より受注を開始,同月上旬の出荷を予定している。
wp110は,IEEE 802.11b準拠の無線LANを使い,ワイヤレスで印刷できるプリントサーバ。クライアントPCと直接接続するアドホックモードと,AP(アクセスポイント)を介して接続するインフラストラクチャモードの両方に対応している。WEPキーは40/128ビット。 対応OSは,Windows 98/Me/NT/2000,Mac OS 8.6以降。TCP/IPおよびAppleTalkをサポートした。 wp110で利用できるプリンタは以下の通り。
このほか,HPは有線接続のプリンタサーバ2製品もリリースした。「hp jetdirect 200m」(2万4800円),「同250m」(3万1000円)は,いずれも100BASE-TXでネットワークに接続するタイプだ。プリンタのLIOスロット(HPの独自技術)に装着し,留め金でとめるだけという接続の容易さが特徴だ。なお,250mはHP-UXやNetware,SolarisといったUNIX OSにも対応している。 関連リンク [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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