世界初,MO対応コンテンツ配信 富士通とNTTコム

【国内記事】 2001年11月1日更新

 富士通とNTTコミュニケーションズは11月1日,MOメディア向けブロードバンドコンテンツ配信サービスを12月1日に開始すると発表した。MO向けコンテンツ配信は世界初。

 MOの著作権保護技術「メディアID」機能を搭載したドライブを利用し,コンテンツをMOメディアに記録できる。2.3Gバイトメディアを利用した場合,MPEG-4形式で最大314分間の動画を記録できる。配信プラットフォームは,NTTコムの「DRM-WING (Arcstar MUSIC & VIDEO)」を利用する。

 コンテンツプロバイダーは日本クラウンやバップ,ユニバーサルミュージックなど6社。対応ドライブはアイ・オー・データ機器,加賀電子,富士通パーソナルズ,メルコ,ヤノ電器,ラディウスから順次発売される。

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