コンテック，RS-232Cのインタフェースをイーサネットに変換できるコンバータを発売

【国内記事】

2001年11月6日更新

　コンテックは11月5日，RS-232Cをイーサネットのインタフェースに変換するメディアコンバータ「RP-COM（FIT）」を発売すると発表した。価格は4万3000円。

イーサネット側は10BASE-T/100BASE-TX対応

　単純にシリアル通信をイーサネットに変換する「透過モード」のほか，「仮想COMモード」ではWindowsを搭載したPCの仮想COMポートとして，RS-232Cインタフェースの機器を遠隔操作することが可能になる。「モデムモード」では複数台のRS-232C機器をRP-COM（FIT）経由でハブに接続し，複数台の通信を行うことも可能だという。

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