NTT西日本,京都と神戸でもBフレッツを開始――エリア展開の方針も転換西日本で,Bフレッツのエリアが拡大しつつある。今後は需要のあるビルなどに向けてもエリア展開されるという。
NTT西日本は11月7日,加入者光ファイバーによりNTT局とユーザーの自宅を結ぶ定額制の高速通信サービス「Bフレッツ」について,11月15日より新たに京都市,神戸市の一部でも提供すると発表した。また,今後は従来と異なるかたちでのエリア展開も行うという。 同社はこれまで,県庁所在地級都市でNTT西日本の収容ビル単位でエリアを展開していた。しかし今後は収容局にこだわらず,まとまった需要が出たテナントビル,マンションなどに光配線ルート単位でピンポイントにエリア展開する。 具体的には,光回線ルートがカバーする場所で,30加入程度のまとまった需要があればサービスを提供する。同社は11月12日から地域単位の申し込みについて受け付けを開始するとしており,実際に販売を開始するのは12月3日以降になる予定だ。 サービス提供エリアに該当しているかどうかは,NTT西日本のページから調べることができる。同社はBフレッツについて,現在,0120−111701番で午前9時〜午後5時まで相談を受け付けている。 関連記事 関連リンク [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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