有線ブロードと都中協,ワンルームマンションに月額2000円台で光サービスを展開有線ブロードネットワークスは,首都圏中高層住宅協会加盟企業が手掛けるマンションに対してボリュームディスカウントを適用する。入居者は,「2000円台前半」の月額料金だけで最大100Mbpsの接続サービスを利用可能に。
有線ブロードネットワークスと首都圏中高層住宅協会(都中協)は,有線ブロードの提供する光ファイバー接続サービスの導入に関する覚え書きを締結する。有線は,都中協加盟企業が供給するマンションに対してボリュームディスカウントを適用。入居者は,2000円台前半の月額料金だけで光ファイバーサービスを利用できるという(マンション内は100Mbpsイーサネット)。 都中協は,主にワンルームマンションを首都圏で提供するデベロッパーの団体。加盟社数は現在22社あり,首都圏においてはワンルームマンション市場の約8割を同協会加盟デベロッパーが供給している。1年間の供給戸数は4000戸(平成13年度予定)。 今回の同意により,有線ブロードは都中協加盟デベロッパーが手掛けた既存マンションおよび新築マンションに対して,光ファイバー接続サービス「BROAD-GATE 01」の導入を進める。 「サービスエリア内に所在する,あるいは建築されるマンションについては,標準的に光サービスを導入する方向で加盟デベロッパーと個別に交渉を進める」(有線広報) この合意の適用第1弾として,東京・高円寺のワンルームマンション(賃貸および分譲)が1月15日にオープン(入居開始)する予定だ。なお,工事費を含む初期費用3万3000円は,導入時に事業者側が負担しているため,エンドユーザーは月額料金のみ支払うことになる。
関連リンク [芹澤隆徳,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
最新スペック搭載ゲームパソコン
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
FEED BACK |