ハイウエスト,3000台限定で“光”対応ルータを発表ハイウエスト・ブレインネットが光サービスに適した高速ルータを発表した。3000台限定のキャンペーン企画商品として1月30日より販売する。
ハイウエスト・ブレインネットは,3000台限定のキャンペーン企画商品として,4ポートルータ「PBR005」を発表した。
PBR005の特長はそのスループット。CPUにARM9を採用し,ファームウェアを自社開発することで最適化を図った。同社が行った検証では,FTPで1518バイトのロングパケットを使ったケースで最大65Mbpsを叩き出したという。これは,「同じCPUを搭載する他社製のルータに比べ,最大20%高い数値だ」(ハイウエスト)。Bフレッツや有線ブロードネットワークスのFTTHサービスでも動作を確認している。 WAN側IPアドレスの取得方法は,固定,DHCP,PPPoEをサポート。PPPoEは,接続先を3カ所まで登録できるため,「フレッツスクエア」で動画コンテンツを観たあとにISPへ切り替える,といった際に便利だ。また,グローバル・マルチNAT機能を搭載しており,有線ブロードのように複数のグローバルIPアドレスを取得できるサービスであれば,複数のサーバを同時に公開することもできる。 このほか,パケットフィルタリングやDMZなど,ブロードバンドルータとして一般的な機能はすべて押さえている。さらにPBR005からは,ルーティングプロトコルとしてRIP1を新たにサポート。これにより,ローカルルータとしても利用できるようになった。 主な仕様は以下の通り。1月30日に出荷を開始する。
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