フレッツ回線向けファイル共有サービス「F･Cabinet」登場

【国内記事】

2002年1月28日更新

　エヌ・ティ・ティ・スマートコネクトは1月28日，NTT西日本と共同で，フレッツ回線向けのファイル共有サービス「F･Cabinet」を発表した。基本サービスでは共有フォルダ用に100Mバイトのディスクスペースが提供され，初期料金が1万円，月額3000円。同日より大阪府で提供を開始する。

　F･Cabinetは，同一府県内に複数の事業所があり，アクセス回線に「フレッツ・ISDN」「フレッツ・ADSL」を利用しているユーザーが対象。地域IP網上のデータセンターに構築されたサーバを利用して，ファイル共有を行える。

　オプションサービスとして，2000円／100Mバイトで最大1Gバイトまで増設することもできる。地域IP網を利用するため，インターネット上でファイル共有を行うよりセキュリティ面で優れるという。

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エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト
F･Cabinet

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