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先週は、NTT東日本の「Mフレッツ」、そして日本テレコムがADSL回線事業の設備と営業権をイー・アクセスに譲渡するという時事ネタがランキング上位を占めた。
日本テレコムとイー・アクセスの発表により、J-DSLの「パーソナルプラン」を利用していたユーザーは、7月1日にリリースされる「ODN ADSLプラン」(仮称)へと切り替えることになる。ODN ADSLプランは、イー・アクセスの8Mbpsサービスを利用するもので、月額料金は2880円(予定)。しかし、サービスの変更は既存ユーザーに不安を与えている。
ZDNet Broadbandに寄せられたユーザーのメールによると、今回の営業譲渡により、日本テレコム側がうたっている「8Mbpsサービスへの無償アップグレード」が実行されなくなる可能性が高いという。これは、J-DSLの1.5Mbpsサービスに加入している人に対して、当該エリアが8Mbps対応になった時点で8Mbpsサービスへ移行できるというもの。既に8Mbps対応モデム(1.5Mbps対応モデムの場合は4000円で交換可能)を所有していれば、切り替え時の工事料金などが不要になる。
しかし、このユーザーがサポートに確認したところ、「ODN ADSLプラン」(仮称)に契約する際、DSL工事費3000円とNTT局内工事費の2800円が必要になる見込みだという。つまり、5800円分の追加投資が発生する可能性がある。
イー・アクセスの回線を利用することで、ODNの8Mbps対応局舎数は、現在の169局から473局へと大幅に拡大する(順次875局まで拡大予定)。無料アップグレードを実施した場合、大きな負担になることは確かだが、「8Mbpsへの無料アップグレードはJ-DSLのセールスポイントの1つであり、それに魅力を感じて契約した人も多いはず」(読者のメールより)という指摘は頷けるものだ。
日本テレコム側は、ODN ADSLプランの詳細を別途発表するとしており、実際には8Mbps移行時の条件は確定していない。果たして、ユーザーが納得できる解決策を提示できるのだろうか?
[芹澤隆徳, ITmedia]
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