エイベックス、WMT対応の有料音楽配信サービスエイベックスは、同社の有料音楽配信サイト「@MUSIC」でマイクロソフトのWMT8に対応したサービスを7月1日に開始する。将来的には「Corona」採用のサービスも提供するという
エイベックスは、同社の有料音楽配信サイト「@MUSIC」でマイクロソフトのWMT8に対応したサービスを7月1日に開始する。料金は1曲あたり200円。開始当初は、新譜シングル曲を中心に約100本の楽曲データをそろえ、2002年8月までに約500曲、年内に約5000曲をラインアップ化する方針だという。 新サービスの名称は「@MUSIC for WMA」。ダウンロードした楽曲は、Windows PCに標準搭載されているWindows Media Player(Version6.4以上)を使って楽曲を再生する。ビットレートは48Kbpsだ。もちろん、WMA(Windows Media Audio)対応のシリコンオーディオプレーヤーに転送し、外出先で音楽を楽しむこともできる。 決済方法は、提携ISPを通じた決済、クレジットカード、ビットキャッシュの3通りが用意された。提携ISPには、BIGLOBE、DION、@nifty、hi-ho(9月以降)、DTI(10月以降)などが含まれている。 エイベックスとマイクロソフトは、昨年5月に開始したWMT対応の映像配信サービス「avexnet TV」に続く提携となる。エイベックスでは、将来的にavexnet TVでプロモーションビデオを視聴しながら、楽曲のダウンロードもできるといったサービスを提供する方針。その際、マイクロソフトの次世代Windows Media技術「Corona」(開発コード名)を採用する予定だとしている。 関連記事 エイベックスの音楽配信サービス「@MUSIC」、91曲でスタート 関連リンク @MUSIC [芹澤隆徳, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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