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平日に行われるワールドカップの試合観戦については、職場ごとに対応が異なるようだ。例えば、東京都庁は職員のTV観戦を認めているが、埼玉県庁では一切禁止だという。一概にどちらが良いということはできないが、いちサラリーマンとしてなら、間違いなく前者のほうがありがたい。
某IT系企業など、職場のTVは点いているものの、座って観戦することは禁じられているため、社員は用もないのにうろうろとTVの前を横切るのだという。結局、試合が気になる人は仕事に集中できないらしい。
個人的な事情を言えば、日本戦の日は、急な仕事さえなければ半休扱いにしてTVの前で観戦するつもりでいた。もちろん、事前にその日の記事は準備しておく(と書かないと上司に怒られる)。
ところが、「急な仕事」は突然ふってわいてくる。先週金曜日、アッカ・ネットワークスは最大10MbpsのADSLサービスを正式に発表した。折りしもその日は、サッカーワールドカップの決勝トーナメント進出をかけて日本代表がチュニジア戦に臨む日である。
アッカはその日、某経済紙の報道が誤解を招かぬよう、緊急記者会見の開催を決めたという(新聞では最大16Mbpsと報道されていた)。会見の開始時間は午後13時30分。一方、W杯の試合開始は15時30分。移動時間なども含めると、ちょっと微妙な時間だ。
もちろん、アッカの発表は、IT業界にとっては大ニュースである。だが、集まった報道関係者は、一様に時計を気にしていた(ように見えた)。会見が滞りなく進み、質疑応答が一段落したとき、時刻は14時40分。参加者の表情に安堵の色が見えたとき、アッカの池田佳和副社長がこう締めくくった。
「では、(サッカーの)ゲームに戻りましょうか」。
粋な計らいである。記事を書く時間も計算してもらえると、もっと有難かったけど……。
[芹澤隆徳, ITmedia]
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