通総研、「成層圏プラットフォーム」を使った通信中継実験 通信総合研究所は、成層圏プラットフォームを使ったIMT-2000(次世代携帯電話)やデジタルハイビジョン中継の公開実験を7月18日に実施する。ハワイの米海軍基地でおこなわれるもので、IMT-2000については、市販の端末を使用して通話や映像、インターネット接続などをおこなう予定。
上空20kmあたりに浮かべた成層圏プラットフォームによる通信の中継は、衛星を使うものより電波出力が小さくて済むメリットがあり、設置コストも静止衛星より低くなると期待される。
実験には、NASAなどが開発した全翼タイプの無人ソーラープレーン「パスファインダープラス」を使用。成層圏プラットフォームとしては、今回の無人ソーラープレーンのほか、飛行船などが想定されている。
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