NTT東、無線LANで私鉄と提携――事業会社設立へNTT東日本は、首都圏の大手私鉄と提携して主要駅や沿線ホテルなどで無線LAN事業を展開する考えだ。7月中旬に事業会社を設立し、トライアルに入るという
NTT東日本は、首都圏の大手私鉄と提携した無線LAN事業の展開を検討していることを明らかにした。今月中に事業会社を設立する考えで、「夏から実証実験に入る」(NTT東日本)という。 ユーザーは、主要駅や沿線のホテルなどから無線LAN経由でインターネット接続できる。無線方式にはIEEE 802.11bのほかに、従来「Biportable」の名で実験を進めてきたAWA(記事参照)の採用も検討されており、デュアルサービスとして提供される見込みだ。 新会社は、NTT東日本の企画部内に設置されたプロジェクトチームを母体とする予定。社名は未定だが、一部に「NTT-BP(ブロードバンド・プラットフォーム)」になるとする報道もある。 関連記事 スリムになったAWA無線機、屋外利用も視野に NTT東、36Mbps無線「AWA」対応機を展示――9月に新端末 Biportable、無線LAN試験サービスの現状と課題 関連リンク NTT東日本 [杉浦正武, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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