セガプロデュースのBB施設「net bit」、新千歳空港に登場 北海道新千歳空港ターミナルビル内に、ブロードバンド施設「net bit(ネットビット)」が今月19日からオープンする。新千歳空港はあらたに登場したnet bit、実はセガがプロデュース、イデーが店内インテリアを担当した。なお、運営は北海道空港情報サービスが行っていくという。
ブロードバンドを標榜するにふさわしく、net bit店内に設置された10台のPC端末は最大100Mbpsの光ファイバ(NTT東日本の敷設)に接続され、それぞれセガオリジナルのゲームがバンドルされている。このPC端末、セガが独自に開発したもので、ディスプレイにタッチパネルを採用したいう。また、店内にはノートパソコン用のための電源とブロードバンド接続ジャックも用意されている。
「net bit」の営業収益は、店内のプラズマディスプレイパネルからの広告収入と、ブロードバンド設備利用の課金でまかなわれるという。施設利用料金は100円/10分の予定。千歳〜羽田間は、単一路線としては旅客輸送実績が世界一の928万人にのぼり、空港としては一般利用者による利用をかなり見込んでいるようだ。
回線インフラの光ファイバは、NTT東日本が敷設したものを用いる。これにより、千歳市は北海道で光インフラを持つ第2番目の都市となった。今回のブロードバンド設備設置は、新千歳空港10周年を機に行われるリニューアルの一環であるが、国土交通省の進める「e-エアポート」構想に基づくものである。
■net bit概要 関連リンク セガ [記事提供:RBBTODAY ] モバイルショップ
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