NTT西、別のワン切り業者に回線切断を事前警告関西地域で起きた通信障害で、NTT西日本は7月30日、障害の原因となった別の「ワン切り」業者に対し、「障害を起こす可能性がある大量発信をした場合、一時的に回線を切断する」と警告した
関西地域で起きた通信障害で、NTT西日本は7月30日、障害の原因となった別の「ワン切り」業者に対し、「障害を起こす可能性がある大量発信をした場合、一時的に回線を切断する」と警告した。障害を起こしていない業者に対し、障害発生の可能性をもとに事前警告するのは初めて。 NTT西日本は、同15日に発生した通信障害の原因を調べていたが(7月23日の記事参照)、同29日になって、この業者が3分間に2千数百回程度の発信を行っていたことを確認した。 このため同社は、通信障害を引き起こす可能性があると判断。業者に「契約約款に基づき一時的に回線を切断する措置を取る」と警告した。 同社によると、「業者は『言い分は分かった』と答えたが、了承はしていないようだった」という。しかし、その後大量の発信は行われていないとしている。 関連記事 NTT西、“ワン切り業者”の回線をストップ 大阪の通話障害、原因は“ワン切り”? 「ワン切り」業者が初の逮捕 関連リンク NTT西日本 [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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