ニュース 2002年8月1日 01:47 PM 更新

ソフォス、シリアルキー生成を偽装するウイルスを警告


 アンチウイルスソフトベンダのソフォスは、P2Pソフト「KaZaA」とMSNメッセンジャーを使って感染を広めるウイルス「W32/Surnova-B」について警告している。

 W32/Surnova-Bは、感染するとKaZaAのローカルコンテンツフォルダに自分自身をコピーするが、このときファイル名として
 ・Windows XP key generator.exe
 ・Winzip 8.0 + serial.exe
 ・Microsoft Office XP.iso.exe
 ・DivX pro key generator.exe
といった、あらかじめ用意されている40種類の名前で偽装してダウンロードを誘う。また、MSNメッセンジャーのメンバーリストに登録されている相手に対しても、自分自身を送信しようとする。

 日本では、P2PソフトとしてはKaZaAよりWinMXが主流のため、感染が広まるおそれは少ないが、P2Pソフトやメッセンジャーで送られてくるファイルを何でも開くのは考え物といえそうだ。

関連リンク
▼ ソフォス

[記事提供:RBBTODAY ]



モバイルショップ

最新スペック搭載ゲームパソコン
高性能でゲームが快適なのは
ドスパラゲームパソコンガレリア!

最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
第3世代インテルCoreプロセッサー搭載PC ドスパラはスピード出荷でお届けします!!