イー・アクセス、「ADSLプラス」のフィールド実験イー・アクセスは、BIGLOBEと協力して「ADSLプラス」のフィールド実験を9月に開始する。一般ユーザーから抽選で1000人を募集する
イー・アクセスとBIGLOBEが「ADSLプラス」のフィールド実験を9月に開始する。一般ユーザーから1000人のモニターを募集し、約1カ月間のスケジュールで検証を行う。 ADSLプラスのフィールド実験は、BIGLOBEユーザーのみが対象となる。これは、12Mbpsサービス用のADSLモデム「Aterm DR202C」を、NECアクセステクニカが提供しているため。 「モデムメーカーのサポートが得られること、そしてNEC側のリクエストに応える形で(フィールド実験が)実現した」(イー・アクセス)。 ADSLプラス用のルータモデム「Aterm DR202C」はスリムな縦置きタイプ。31(幅)×172(高さ)×172(奥行き)ミリ、約700グラム。NATポートマッピングやフィルタリングに対応する フィールド実験の目的は、「ADSLプラスの準備および最終調整」(BIGLOBE)。このため、モニターは速度測定サイトを用いた速度計測など簡単な評価作業に協力する必要がある。また、実験期間中は、イー・アクセスが回線状況をモニタリングすることに同意しなければならない(通信内容をモニタすることはない)。 募集対象は、BIGLOBE「使いほーだいADSLe」コースの既存ユーザーおよび新規ユーザーで、8月22日までBIGLOBEサイトで募集を行う。新規の場合は、本人名義のクレジットカードを所有していること、そして「使いほーだいADSLe」コースに契約することが条件だ。フィールド実験の期間は9月2〜30日。 なお、モニターに当選した場合は、申込み手数料やNTT工事費などは無料になるが、8Mコース相当の接続料金(3380円)とモデムレンタル料(500円)は発生する。
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