SIIがSDカード型のPHS端末を開発中。製品化は年内をめどに セイコーインスツルメンツ(SII)は、DDIポケットの提供する「AirH”」の32kbpsパケット方式、および64k/32kPIAFS方式に対応したSDカード型のPHS端末を開発中であることを明らかにした。
このPHS端末は、大きさが55mm×24mm、重さが6gと極めて小型のため、既存のSDカードスロットにそのまま装着することができる点が特徴。またSIIの技術により、小型化にも関わらず従来端末と同等の通信性能を有しているという。このため特に従来通信機能を利用する際にせっかくのコンパクトさや利便性が犠牲になることの多かったPDAの通信環境向上に寄与することが期待されている。
現段階では製品化されていないが、本端末が対応するPDAは以下のとおり。
Palm:m130、m500、m505、m515
SIIでは10月1日より千葉県幕張にて開催されるCEATEC JAPANへの参考出品などを経て、年内をめどに製品の発売開始を予定している。 関連リンク セイコーインスツルメンツ [記事提供:RBBTODAY ] モバイルショップ
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