先生は.11b、生徒は.11a──ブロードバンドスクールの導入ガイドラインブロードバンドスクールコンソーシアム(代表・マイクロソフト)がこのほど、学校に導入するブロードバンド機器のガイドラインを策定した
ブロードバンド関連メーカーやコンテンツプロバイダなどで構成するブロードバンドスクールコンソーシアム(代表・マイクロソフト)はこのほど、学校に導入するブロードバンド機器のガイドラインを策定した。 ブロードバンドに対応した学校と家庭学習で利用するPCや無線LAN機器などのハードウェア仕様のガイドライン。同コンソーシアムは4月から岡山市内の小学校2校で実証授業を実施しており、ガイドラインは学校や教育委員会、家庭での導入の目安として役立ててもらう。 学校向けPCはA4ノート、1GHz以上のCPU、256Mバイト以上のメモリ、無線LAN、Windows XP Professionalなどが必須とされている。また無線LANは教員用はIEEE 802.11b(11Mbps)、児童生徒用はIEEE 802.11a(54Mbps)。児童生徒用では、1端末当たり3Mbpsの帯域を確保するよう求めている。 ガイドラインを満たす製品として、NECと日本ヒューレット・パッカードのノートPC、アイ・オー・データ機器とメルコの無線LAN機器を「推奨製品」として販売する予定。 関連リンクブロードバンドスクールコンソーシアム [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
最新スペック搭載ゲームパソコン
FEED BACK |