サン、「AirH"対応」の無線LANルータサン・コミュニケーションズは、11月25日から無線アクセスルータ「Rooster」を発売する。PCカードスロットにAirH"カードを挿入すれば、PHS1回線の契約により複数台のPCがデータ通信できる
サン電子の関連会社であるサン・コミュニケーションズは、11月25日から無線アクセスルータ「Rooster(ルースター)SC-RS3DH」を発売する。PCカードスロットを備えており、さまざまな利用法に対応するのが特徴。価格は1万6800円。
PCカードスロットにDDIポケットの提供するAirH"カードを挿入すれば、PHS1回線の契約により複数台のクライアントがデータ通信できる。もちろんイーサネットポートも備えており、有線モデムと接続することも可能。また、この状態でPCカードスロットに別売りの専用無線LANカードを挿入すれば、IEEE 802.11b準拠の無線LANアクセスポイントとしても機能する。 32ビットのMIPS系CPUを搭載しており、WAN側実効スループットはFTP測定値で最大80Mbpsという。 ファイアウォール機能としては、IPフィルタリング、ポートフィルタリングなどに加え、SPIプラス(ステートフル・パケット・インスペクション・プラス)機能を搭載。特定のアプリケーションが複数のポートを使用して通信を行う際に、セッション単位で効率よく監視を行う。このため、ファイアウォール機能を搭載しながら高いスループットを実現できるという。 製品の主なスペックは以下のとおり。
関連リンク サン・コミュニケーションズ [杉浦正武, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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