米アイパス、成田空港で無線LANのグローバルローミングサービスを開始 インターネットローミング事業者である米アイパスは、成田空港におけるIEEE 802.11bベースの無線LANによるローミング接続サービスを開始する。本格的なサービス開始は11月中になる予定だ。
現在、アイパスとブロードバンドローミングの接続サービスを提供している国内の事業者はBIGLOBE1社だが、ダイヤルアップでのローミングではBIGLOBEやDIONをはじめ23社にのぼる。現時点で今回のサービスの提供を表明しているのはBIGLOBEのみだが、今後は他社も追従するものと思われる。
現在、BIGLOBEがアイパスとの間で設定している「iPassブロードバンド」ローミングコースは米国の空港やホテルなど約800カ所で利用でき、料金は1地点で1日あたり1800円の固定料金制。これに、利用可能地点のリストに成田空港が加わる。接続には、IEEE 802.11bの無線LANカードのほか、iPassConnectソフトウェア(Web上からダウンロード可能)が必要。同ソフトはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応している。 iPass 日本電気(BIGLOBE) [記事提供:RBBTODAY ] モバイルショップ
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