プラット、高画質動画にフォーカスしたSTB「BTBox」ツートンカラーの丸いきょう体が特徴的なADSL/FTTH用のSTBが登場した。光音声出力やD3/D4端子対応の映像出力を備えたAV志向の設計が特徴だ
プラット・コミュニケーションコンポーネンツは、MPEG-2のハードウェアデコーダを搭載したセットトップボックス「BTBox」を11月21日より出荷する。D3/D4端子対応のテレビにも出力できる映像出力や、光音声出力を備えたAV志向の設計が特徴だ。
BTBoxは、ツートンカラーの丸いきょう体が特徴的なADSL/FTTH用のSTB。10/100BASE-TXのイーサネットポートとMPEG-2再生処理用のLSIを備え、高品質動画再生をサポートする。 映像出力には、S端子にくわえてD-Sub 15ピンを装備。パソコンの画面にXGAサイズの出力が可能だ。さらに付属の変換ケーブルを使えば、D3/D4端子対応のテレビにも出力できる。音声出力は、アナログラインアウトとSPDIFの光出力端子を備えた。 このほか、付属するリモコンで操作できるようにチューニングされたWebブラウザやメーラも搭載。リモコンは、 馴染みやすい携帯電話スタイルの入力が可能で、日本語入力もサポートしている。 プラット・コミュニケーションコンポーネンツでは、BTBoxをコンテンツプロバイダーや通信事業者を中心に販売するほか、企業向けのカスタマイズにも対応する方針。あわせて、開発キット「PCC-1000-0A」も提供する。 なお同社では、BTBoxの出荷開始に伴い、11月21日に顧客向けの製品発表会を開催する予定だ。 関連リンク ニュースリリース(発表会の告知) [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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