IP電話「2大陣営」のリーチは拮抗ネットレイティングスの調査結果によれば、IP電話事業を軸とした2大陣営のドメインへのリーチはほぼ拮抗状態にあるという
ネットレイティングスが発表した本年10月度の調査結果によれば、IP電話事業を軸とした2大陣営のドメインへのリーチはほぼ拮抗状態にあるという。
2大陣営とは、@nifty、so-net、OCN陣営と、BIGLOBE、hi-ho、DION、ODNの「メガコンソーシアム」のこと。ネットレイティングスによれば、IP電話事業での協業を発表したこれら2陣営のドメインの10月度の家庭からの月間リーチ(ウェブ訪問者全体に占める当該サイトの訪問者比率)は、61.2%対56.1%でほぼ拮抗しており、7ドメインの合計では「yahoo.co.jp」の72.8%に匹敵する72.5%になるという。
これらISPの訪問者にはコンテンツサービスへのアクセスだけでなく、契約者の個人ホームページへのアクセスも含まれるため他サイトとのリーチの単純比較はできないものの、相対的に大きなリーチを得ていることに変わりはなく、調査を行った同社の萩原社長は「今後は両陣営とも、潜在的なリーチの大きさを活用するために他ISPとの協力・提携関係がさらに進むことも考えられる」とコメントしている。
調査結果の詳細は以下の通り。
関連リンク ネットレイティングス [記事提供:RBBTODAY ] モバイルショップ
最新スペック搭載ゲームパソコン
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
FEED BACK |