ニュース 2002年12月10日 08:30 PM 更新

NTT東日本、Mフレッツメイトに対応した「iKey1000」

NTT東日本は公衆無線LANサービス「Mフレッツメイト」に必要なUSBキーを4900円で販売する。市販品で代用することも可能だが、その場合は少し手間がかかりそうだ

 NTT東日本は、同社の公衆無線LANサービス「Mフレッツメイト」向けのハードウェア認証キー「iKey1000」を2003年1月6日より販売する。


「iKey1000」は内蔵メモリに認証情報などを格納する認証キー。ノートPCなどのUSBポートに接続する。対応OSはWindows 98SE以降

 Mフレッツメイトは、フレッツ・シリーズ(Bフレッツ、フレッツADSL、フレッツISDN)ユーザーを対象とした公衆無線LANサービス。アクセスポイントから地域IP網経由でISPに接続するため、スポットでも自宅と変わらない環境でインターネットに接続できるのが特徴だ。利用料金は月額200円(フレッツシリーズの月額料金は別途)。

 iKey1000は内蔵メモリに認証情報などを格納する認証キー。価格は4900円と、ホットスポットサービスの初期投資としては少し高価だ。市販のUSBキーで代用することもできるが、NTT東日本によると「市販品のUSBキーを利用する場合は、一度NTT東日本に郵送して認証情報を入れる必要がある」という。

 なお、同社ではMフレッツ対応の市販品リストなどを公開する予定はないものの、「認証キーとして利用するために必要な指定機能については、Webページを通じて順次公開していく」(同社)と話している。

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[ITmedia]

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