ニュース 2002年12月10日 10:02 PM 更新

Jストリーム、PCの画面をストリーミングにするコンテンツ制作サービス


 Jストリームとティ・エム・エックスジャパンは、パソコン画面をそのまま映像として記録し、ストリーミング形式のコンテンツを制作するサービス「ScreenCast」を12月11日より提供する。PCソフトやWebアプリケーションの使用方法など、教育・研修、カスタマーサポート分野に応用できるという。

 PC向けソフトウェアの操作ガイドなど具体的な操作方法を説明する場合、これまではPC画面をビデオカメラで撮影して使用する方法や、Web上のアニメーション作成ツールを使用する方法などがあった。しかし、「画質や費用、時間などの点から普及しているとは言えない状況だ」(同社)。

 ScreenCastでは、説明者の音声とPC画面内の動きを直接キャプチャする(キャプチャ画面の推奨サイズは800×600ピクセル)。実際の作業では、収録スタッフとエンジニアがPC画面を取り込み、ナレーターの説明音声や映像を合わせてストリーミングコンテンツやCD-ROMに仕上げる。また、デジタルホワイトボードレコーダーに書き込んだ手書きの情報を併せて記録することも可能だ。これらの作業はティ・エム・エックスジャパンが担当する。

 サービス料金は30万円より(収録場所の使用時間が3.5時間までの場合)。

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▼ Jストリーム
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[ITmedia]

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