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2003/01/27 17:22:00 更新 |
ソフトバンクBB、電話機・ADSLモデム・無線LANルータを一体化
ソフトバンクBB(旧ビー・ビー・テクノロジー)は1月27日、ADSLモデムと無線LANルータを一体化したIP&加入電話端末「BBフォンステーション」を発表した
ソフトバンクBB(旧ビー・ビー・テクノロジー)は1月27日、ADSLモデムと無線LANルータを一体化したIP&加入電話端末「BBフォンステーション」を発表した。2月に発売する予定で、価格はコードレス子機1台とのセットが4万5800円。レンタルも行う。
BBフォンステーションはシャープ製。加入電話とIP電話サービス「BBフォン」を単体で利用でき、さらにADSLサービス「Yahoo!BB 12M」と、無線LANセットサービス「Yahoo!BB 12M+無線LANパック」を利用する際にADSLモデムとしても使用できる。
標準セットのコードレス子機を使用すれば、IP電話で2回線同時通話(IP+IPかIP+固定)が可能だ。今後はIP電話専用の「050」番号にも対応する予定で、子機への個別着信も可能になる。
LANインタフェースは有線が10/100BASE-TX×1、無線(IEEE 802.11b)がPCカードスロット×1。親機のサイズは246(幅)×237(奥行き)×137(高さ)ミリ、重さ約1.9キロ。
販売はYahoo!JAPANサイトや大手家電量販店などで2月中に開始する予定。増設子機は1台1万2800円。レンタルは親機と子機1台ずつの標準セットで月額1600円を予定している。
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[ITmedia]