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2003/02/06 14:52:00 更新 |
マイクロソフト、IEの累積パッチを更新。セキュリティホールに対応
マイクロソフトは、InternetExplorerの累積的な修正プログラムの配布を開始した。以前の累積的な修正プログラムから、新たに2つのセキュリティホールへの対応がおこなわれている。
今回対応されたセキュリティホールは、いずれもクロスドメイン脆弱性で、ダイアログボックスとShowHelp機能に関連するもの。攻撃者によって実行ファイルが不正にシステム中に保存・起動されてしまう、あるいは外部から不正にプログラムを起動されるおそれがある。また、PC上のファイルが読みとられるおそれもある。
今回配布された累積パッチが対応するIEは、以下のとおり。
- Internet Explorer6 (Windows XP環境)
- Internet Explorer6 SP1
- Internet Explorer5.5 SP2
- Internet Explorer5.01 SP3 (Windows2000 SP3環境)
修正の導入は、手動ダウンロードのほか、WindowsUpdateでも可能となっている。
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[記事提供:RBBTODAY]