リビング+:ニュース 2003/02/13 22:58:00 更新


NTT ComがUEFA EURO 2004公式スポンサーに。「uefa.com日本語版」も正式オープン

NTT Comは欧州サッカー連盟UEFA主催のUEFA EURO 2004に公式スポンサーとして協賛し、あわせてUEFAの公式サイト「uefa.com」の日本語サイトを両社で立ち上げ、運用を開始したことを発表した。

 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は欧州サッカー連盟UEFA(Union des Associations Europeennes de Football:スイス)主催のUEFA EURO 2004(UEFA European Football Championship)に公式スポンサーとして協賛し、あわせてUEFAの公式サイト「uefa.com」の日本語サイトを両社で立ち上げ、運用を開始したことを発表した。

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13日都内で開かれたUEFA&NTT Com共同記者会見で。向かって左からUEFA NEW Media CEOアレグザンドレ・フォートワ氏、UEFA評議委員マテュー・シュプレンゲルス氏、NTT Com 副社長 富田修二氏

「uefa.com」はこれまで11か国語で提供されてきた欧州最大のサッカーポータルで、1日平均400万のページビューを誇る。400ゲームをカバーした昨年は、約2万件の記事を公開した実績がある。日本語サイトは1月17日にプレオープン、本日2月13日に正式オープンしたが、プレオープンから3日目にして全言語サイト中ベスト3のページビューを記録したという。13日に都内で開かれた記者会見の席でUEFA NEW Media CEOアレグザンドレ・フォートワ氏は日本語サイトの開設にあたり、「世界のサッカーファンの家族として日本のファンを迎える喜びを感じている」と語った。

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©UEFA 1998-2003

 uefa.com日本語サイトでは現在、uefa.comの翻訳記事および一部動画コンテンツ(試験配信)を提供しており、利用は無料。今後は、日本人選手や日本で話題の選手やチームにフォーカスした記事や、日本語版オリジナルの有料コンテンツの提供も計画。さらに、i-modeなど携帯電話向けサービスも提供する予定という。

 また、フォートワ氏によると本サイトでは9月より試合日や会場名等で検索可能な、試合のノーカット映像のアーカイブの独占提供も計画しているという。もちろん、UEFA EURO 2004の試合映像も配信されるということで、こちらも楽しみだ。

  公式スポンサーとしては、日本企業では日本ビクター、キヤノンに次いで同社が3社目、これでメインスポンサーは8社となった。同社はテクニカルスポンサーとしての協賛で、「uefa.com」およびUEFA EURO 2004開催中の特設サイト「euro2004.com」のサーバホスティングの設置・運用、またそのほかのホスティングをベースとした関連ソリューションの提供と、本大会の円滑な運営のサポートに努める。NTT Comは2001年より100%子会社「Verio(ヴェリオ)」(米国)の欧州法人を通じてuefa.comのWebサーバをホスティングしており、また、UEFA主催の大会の協賛も行ってきた経緯があり、今回の締結により、いっそう両社の関係を強固にしていきたい、としている。

 UEFA EURO 2004は、4年に一度開催される欧州ナショナルチーム対抗のサッカー大会で、FIFAワールドカップ、オリンピックに次ぎ世界3位の規模を誇る。2004年大会は昨年9月から今年11月まで予選が行われ、現在50か国の代表チームが参加。本戦は2004年6月12日から7月4日までポルトガルにおいて開催される。

関連リンク
▼NTTコミュニケーションズ(OCN)
▼uefa.com日本語サイト

[記事提供:RBBTODAY]



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