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2003/02/20 17:15:00 更新 |
トレンドマイクロ、InterScan VirusWallの最新版発売
トレンドマイクロは、インターネットゲートウェイ向けのアンチウイルスソフト「InterScan VirusWall 3.8 for UNIX」を2月21日より発売する。対応OSは、LinuxおよびSolaris。
InterScan VirusWallはゲートウェイにインストールして、メールやHTTP、FTPの転送に含まれるウイルスや不正アプレットをチェック・駆除する。今回のバージョンアップでは、HTTPのパフォーマンスがLinux版で約300%、Solaris版で約150%改善されるなどしている。また、対応OSとしてあらたに、Sun LX50(Sun Linux 5.0)とRed Hat Linux 7.3に対応した。Sun LX50に対応するウイルス対策製品としては世界初という。
価格はボリュームディスカウントで変動するが、500〜699アカウント時で初年度3,630円/アカウントとなっている。
対応OSおよび動作環境は以下のとおり。
■ InterScan VirusWall 3.8 for Solaris
- 対応OS:Solaris 8、Solaris9
- メモリ:256MB以上
- ディスク:
- InterScan VirusWall用に20MB
- メール処理用に9GB以上
■ InterScan VirusWall 3.8 for Linux
- 対応OS:
- RedHat Linux 7.0、7.1、7.2、7.3
- SunLinux 5.0
- TurboLinux Server 6.5
- メモリ:128MB以上
- ディスク:
- InterScan VirusWall用に20MB
- メール処理用に9GB以上
なお、本製品のトレンドマイクロ エンタープライズ プロテクション ストラテジーへの対応は、現在のところ未定となっている。
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トレンドマイクロ
[記事提供:RBBTODAY]