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2003/03/13 14:24:00 更新 |
NTT東西のIP電話サービスにぷららとWAKWAKが対応を表明 −
11日に発表になったNTT東西のIP電話サービスに対して各ISPが続々と対応を表明している。ぷららは「ぷららフォン for フレッツ」として、WAKWAKは「WAKWAKフォン」として、いずれも3月19日より開始する。
11日に発表になったNTT東西のIP電話サービスに対して、各ISPが続々と対応を表明している。ぷららは「ぷららフォン for フレッツ」として、WAKWAKは「WAKWAKフォン」として、いずれも3月19日より開始する。
対象は両社とも、フレッツ・ADSL(1.5M、8M、モアいずれも)とBフレッツを契約しているユーザ。サービスは、050の番号を用いた加入者同士の無料通話と、PSTNへの発信が提供される(携帯電話、PHS、緊急通報番号は除く)。無料通話の範囲は、フリービットの「YourNet Phone」を利用している50程度のISPとなる。
ぷららフォンは、初期費用が無料、基本料金は280円となる。通話料金は、PSTNへの発信が国内一律で3分8円、国際通話は米国が1分2.5円となっている。なお、本サービスを利用すると接続サービスが月額280円値引きされるので、基本料金は実質無料となる。
一方のWAKWAKフォンは、初期費用が500円、基本料金が280円となる。通話料金は、PSTNへの発信が国内一律で3分8円、国際通話は米国が1分9円となる。また、4月30日までに申し込んだユーザを対象に、初期費用と3か月分の基本料金が無料になるキャンペーンを実施する。また、4月30日までは国際通話を一律1分9円で提供するとのことだ。
- ●WAKWAKフォン
- 初期費用:500円
- 利用料金:月額280円
- 米国への通話:1分9円
- ●ぷららフォン for フレッツ
- 初期費用:無料
- 基本料金:月額280円
- 米国への通話:1分2.5円
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WAKWAK
[記事提供:RBBTODAY]