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2003/04/03 17:11:00 更新 |
特急列車でもモバイルIPの有効性を実証。四国総合通信局の実験結果報告
四国総合通信局は、2002年12月より「列車インターネットに関する研究会」が実施していた実験の結果を報告した。
この実験は、走行中の列車内で公衆無線LAN接続サービスを提供するというもの。特徴的なのは、モバイルIPを用いて列車とインターネットを接続したことにある。
報告書では、このモバイルIPが高速移動中の特急列車でも利用できたとしている。またこれまで歩行速度程度が限界とされていた5GHz帯を用いたOFDM方式の無線通信が、時速100kmの高速移動中でも有効であると実証したとのことだ。
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四国総合通信局
[記事提供:RBBTODAY]