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2003/04/18 21:53:00 更新 |
NTT東西、コロケーション関連約款を今年も改定
NTT東日本およびNTT西日本は、コロケーション関連の接続約款変更について、総務大臣に対して認可申請を行ったと発表した。未利用のまま保留キャンセルした場合の違約金の設定や、6ヶ月を超えて保留する場合の費用負担などがおもな内容。
NTT東日本およびNTT西日本は、コロケーション関連の接続約款変更について、総務大臣に対して認可申請を行ったと発表した。未利用のまま保留キャンセルした場合の違約金の設定や、6ヶ月を超えて保留する場合の費用負担などが、変更の主な内容だ。
NTT東西によれば、コロケーションリソースの有効利用のために、保留(予約による取り置き)期間の短縮などを内容とする約款改定をおこなったものの、あいかわらず大量の保留リソースを未利用のままキャンセルする状況が発生しているという。
今回の改定では、コロケーション申し込み後(POI設置申し込み後)のキャンセルに対して、保留期間相当の設備使用料(受発電設備にかかるもの)の負担を求めることで、実需にあった「保留」を促す。
接続約款の変更時期は「認可を得た後、速やかに」としており、今度こそ「コロケーション押さえ」問題が解消することを期待したい。
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NTT東日本
NTT西日本
[記事提供:RBBTODAY]