リビング+:Weekly Top10 2003/04/21 23:59:00 更新

Living Plus Weekly Top10(4月13日〜4月19日)
「公衆電話からかけると優先通話」のウソ、ホント

IP電話に限らず、通信の優先制御は重要な問題。ところで、“公衆電話からかけると優先的につながる”って本当ですか?

Living Plus Weekly Top10 4月13日〜4月19日

1位 “IP電話で110番”実現には何が足りないか?
2位 高機能ながらシンプルな使い勝手、「DIGA DMR-E90H」を試す
3位 ウワサの“聖徳太子ロボ”を見てきました
4位 サポートセンターの“裏”をのぞく 〜データセンター見学
5位 新型コクーンの“できること”“できないこと”
6位 [総括]三社三様のホームサーバPCに対する意識
7位 “ライブカメラ保育園”があまり流行らないワケ
8位 どうなるホットスポット 〜成功のカギは少額課金?
9位 きわめて真面目な富士通のホームサーバPC、DESKPOWER C26WC/F
10位 アイ・オー・データ、IEEE 802.11g製品群をリリース

 先週のアクセストップは、IP電話の緊急通報に関する記事。加入者電話網と比較して、どのような機能が足りないのか比較した記事だった。ユーザーの、IP電話に対する関心の高さが分かる。

 ところで、緊急通信といえば、思い出されるのが「公衆電話からかけると優先通話」という話。災害時などには、被災地への電話接続が制御されるが、公衆電話からの通話は制御されない、というものだ。

 これを聞いて、「じゃあ、チケット予約の申し込みは、公衆電話からかければいいのか!」と考える人間は多い。実際、記者の周りにもそうやってチケットを手に入いれたとか、入れないとか主張するヒトはいた。

 ……しかし、これはウソなのです。

 NTT東日本のページを読むと、同社は電話網の輻輳を2種類に分類している。「災害型輻輳」と「企画型輻輳」だ。

 前者は、地震発生時などに生じるもの。被災地への一般電話からの接続を制御し、交換機のパンクを防ぐとともに、公衆電話からの利用は制御しない。これは既に述べたとおりだ。

 後者は、“チケット予約などで受付開始時刻に一斉に電話が集中し”輻輳が起きた場合。この場合は、なんと公衆電話からの接続も制御する。このため、公衆電話から予約をしても、つながりにくい状態は同様だという。

 こうした事実は、案外知らない人が多いのではないだろうか。周りにチケット予約に必死になっている人がいたら、そっと教えてあげるといいだろう。

関連リンク
▼NTT東日本のページ

[杉浦正武,ITmedia]



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