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2003/06/16 12:32:00 更新 |
ラグフェス3レポート
ラグナロクの今後の展開を発表。ワールド移住や次期新マップ (1/3)
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、6月15日に池袋サンシャインシティで開催された同人誌即売会「RAG-FES3」のステージイベントの中で、今後のラグナロクオンラインの展開を発表した。
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、6月15日に池袋サンシャインシティで開催された同人誌即売会「RAG-FES3」のステージイベントの中で、今後のラグナロクオンラインの展開を発表した。
6月下旬には、4つの新サーバオープンにあわせて、「マイグレーションプラン」と呼ばれるサーバ間のキャラクタ移住を実施する。これは、初期4サーバのユーザ集中を多少なりと新サーバへ移して負荷を分散する目的でおこなわれる。
移住先へは、キャラクタ名やレベル、スキル、パラメータはそのまま持ち越せるものの、所持金とアイテムについては補正がおこなわれるという。オープンされる新サーバは、「Odin(オーディン)」「Thor(トール)」「Freya(フレイア)」「Bijou(ビジョウ)」の4つ。移住希望の募集数はアトラクションID単位で4000名で、ギルドとパーティは移住で解除される。また、ギルドマスターは移住時にギルドを解散する必要がある。移住元のサーバごとに移住先が固定されており、「Chaos→Odin」「Loki→Thro」「Iris→Freya」「Fenrir→Bijou」となっている(これはおもにキャラクタ名を変更せずに移住できるようにするための措置と思われる)。
なお、移住処理にともなって5日分のロールバックが発生するということで、その期間はカーニバルイベントとして、各種イベントや好評イベントの再開催、ミニ・ゲリライベントなどがおこなわれるということだ。
そして今回、会場でアナウンスされたのが、新マップAMATSUだ。すでにアナウンスされているジュノー、タートルアイランドののちに、「コードネームAMATSU(アマツ)」と呼ばれる東方のマップが登場するという。
AMATSUは、日本や台湾などラグナロクオンラインがサービスされている各地域にあわせて実装されるマップで、日本については、屋台や神社風の建物がマップ上に並ぶほか、NPCは浴衣や和服、お侍といった「日本的な」キャラクタになるという。また、モンスターも天狗やからかさお化け、和服ソヒー(と表現するのがいちばん伝わると思われる。名称は未定とのこと)、鎧兜のボスモンスターらしき画像も公開された。(AMATSUについては撮影禁止とされたため、残念ながら写真および画像はない)
なお、秋から冬にかけて、こうした新機能の実装といった意味でのアップデートはペースダウンされ、集中的にデバッグやサーバプログラムの更新によるパフォーマンス向上などをはかるということだ。
ぽよよんちっくな頬マークを含む新しい頭飾り
ギルドアジトとガーディアン
光りまくる「ジュノー」の内部
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[記事提供:RBBTODAY]