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2003/06/20 20:48:00 更新 |
リンクシス、6000円を切るブロードバンドルータ
リンクシスの「BEFSR41」に後継機「BEFSR41C-JP」が登場した。多機能ながら6000円を切るレベルに価格を抑えている。
ブロードバンドルータのロングセラーとなったリンクシスの「BEFSR41」に後継機が登場した。型番は「BEFSR41C-JP」。FTTHにも対応できるスループットにくわえ、SPIやDMZといった機能を備えながら、6000円を切るレベルに価格を抑えた。
本体サイズは113(幅)×88(奥行き)×30(高さ)ミリ
BEFSR41C-JPは、LAN側に10/100BASE-TX対応のイーサネットポートを4つ備える有線ブロードバンドルータ。CPUには125MHz動作の「KS8695」(ARM922Tコア)を採用しており、FTP計測によるスループット値は90Mbpsという。SPI(ステートフル・インスペクション・パケット・フィルタリング)によるファイアウォール機能のほか、不正アクセスの検出、VPNパススルー(IPSec)、DMZ、UPnPといった機能を備えている。
本体サイズは113(幅)×88(奥行き)×30(高さ)ミリ。重量は約170グラム。価格はオープンプライスだが、直販サイト「リンクシス・ダイレクト」では5900円に設定されている。出荷開始は7月上旬の予定だ。
関連リンク
リンクシス・ダイレクト(BEFSR41C-JP)
ニュースリリース
[ITmedia]