リビング+:ニュース 2003/07/28 21:20:00 更新


気象協会、航空向け情報を強化

日本気象協会は、8月1日に航空気象情報提供サービス「MICOS Hawks」をリニューアルし「MICOS Web Aviation」と名称を変更する。料金は1IDにつき月額3万円。

 日本気象協会は、8月1日に航空気象情報提供サービス「MICOS Hawks」をリニューアルし「MICOS Web Aviation」と名称を変更する。料金は1IDにつき月額3万円。

 同サイトにおけるメインになるサービスが衛星画像だ。ここでは、赤外線と水蒸気画像、雲頂高度、雲形分布図が提供される。また可視画像に関しては、1.25km四方の高解像度での表示が可能だ。

 便利なコンテンツとして、航空機の難所になる峠をライブ中継した映像がある。現在のところ、箱根峠(神奈川・静岡県境)と重山(和歌山由良付近)の2か所に設置しており、将来的には谷川岳、笹子峠、碓氷峠などに追加するという。

 ほか、主要空港における風向風力、卓越視程、温度、湿度の変化をグラフで表示したり、雨雲レーダーや雷の状態を知るために必要な衛星からのエコー頂高度も確認できる。

画面

雲頂高度

画面

峠のライブカメラ

関連リンク
▼日本気象協会
▼MICOS Web Aviation(8月1日に名称変更)

[記事提供:RBBTODAY]



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