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2003/09/18 17:54:00 更新 |
無線LANとダイアルアップを自動的に切り替え。KDDIがツールを無償で配布
KDDIとKDDI研究所は、無線LANとダイアルアップ接続の自動切り替えツール「無線LAN切替えユーティリティ」を発表した。対応OSはWindows XPで、9月26日より無償配布を開始する。
このユーティリティでは、無線LANの電波状況を監視し一定の値を下回ると、AirH"などのダイアルアップ接続に自動的に切り替えるというもの。同様なツールとして、日本通信が提供する「bアクセスWiFi」がある。
なお、同社ではダイアルアップ接続についてはDDIポケットのAirH"やauのPacketOneを想定しているが、他のキャリアについても利用できるとのことだ。
電波状況のグラフ。黄色い線が無線LANの電波強度。青や赤の線まで強度が下がると自動的にダイアルアップ接続に切り替わる
関連リンク
KDDI(au)
DDIポケット
ダウンロードページ(9月26日から)
[記事提供:RBBTODAY]