リビング+:ニュース |
2003/09/29 18:09:00 更新 |
無線タグと携帯電話を持って六本木ヒルズで楽しくお買い物
NTTドコモは、六本木ヒルズにおいて携帯電話と無線タグを用いた情報配信サービス「R-クリックサービス」の実験を11月より開始する。期間は2004年2月1日まで。
NTTドコモは、六本木ヒルズにおいて携帯電話と無線タグを用いた情報配信サービス「R-クリックサービス」の実験を11月より開始する。期間は2004年2月1日まで。
実験では、各ユーザが専用の無線タグ「R-クリック」と携帯電話(iモード対応)を用いて進められる。対象になるのは、iモードを契約している六本木ヒルズ内のポイントサービス「コミュニティパスポート」の会員。4,500名限定で、10月1日より申し込みが開始される。
このR-クリックは、電源を内蔵しており定期的にIDを発信する機能を持っている。ほか、設置されているボタンによりユーザの意志も発信できる。
ここで提供されるサービスは、(1)特定のエリアでR-クリックのボタン押すことで時間/場所/個人属性に合わせたが配信される「ここだけクリック」(2)広告が流れているディスプレイの前でR-クリックのボタンを押すとその広告が携帯電話に配信される「みてとるクリック」(3)六本木ヒルズ内を歩いていると自動的に周辺情報が配信される「ぶらっとキャッチ」の3つだ。
R-クリック本体
関連リンク
NTTドコモ(携帯電話)
[記事提供:RBBTODAY]