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2003/10/02 20:06:00 更新 |
米オンラインゲーム市場規模、2007年には14倍以上に
米調査会社IDCが10月1日に発行した報告書によると、米国のオンラインゲーム市場は急成長を遂げており、ダウンロード対応ゲームの売上高は、今年5270万ドルに上り、2007年には7億6000万ドル以上に達する見通しだ。
IDCは成長要因として、オンラインゲーム人口の増加、ブロードバンド環境が継続的に浸透していることなどを挙げているが、今後もこの市場が成長を続けていくには幅広いコンテンツと洗練されたビジネスモデルが必要になると指摘している。
IDCのインタラクティブコンシューマーサービス/コンシューマーデバイス担当プログラムマネジャー、スケリー・オラバ(Schelley Olhava)氏は「数年にわたる試行錯誤を経て、オンラインPCゲーム産業はかなりの収益を継続的に手に入れつつある」と語っている。
関連リンク
IDCのプレスリリース
[ITmedia]