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2003/10/27 16:42:00 更新 |
アッカ、26Mのフィールドデータ公開。1km以内では50%が20M超
アッカ・ネットワークスは、ダブルスペクトラムによる26M ADSLサービスのフィールドデータを公開した。線路長によって下りリンク速度は変化するが、1kmでは50%以上が20Mbpsを超え、2kmでも70%以上が10Mbpsを超えてリンクしているという。
アッカ・ネットワークスは、ダブルスペクトラムによる26M ADSLサービスのフィールドデータを公開した。線路長によって下りリンク速度は変化するが、1kmでは50%以上が20Mbpsを超え、2kmでも70%以上が10Mbpsを超えてリンクしているという。特に、1km以内では10Mbpsを“下回る”ユーザが2.4%にとどまり、近距離でのダブルスペクトラム方式の効果のほどが見て取れる。
アッカ・ネットワークスでは、これらのフィールドデータは、ラボでの試験結果から想定される理想的環境下の推定リンク速度にほぼ合致するとしている。
アッカ・ネットワークス資料より、線路距離(NTT開示データ)と下りADSLリンク速度のグラフ
26M:線路距離1km以下
26M:線路距離2km以下
アッカ・ネットワークス資料より、26Mサービスの線路距離別の速度分布グラフ
関連リンク
アッカ・ネットワークス
[記事提供:RBBTODAY]