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2003/11/27 19:03:00 更新 |
ニフティ、IP電話の名称を分かりやすく変更
ニフティは12月から、現在提供中のIP電話サービスの名称を、ユーザーに分かりやすく変更すると発表した。「@niftyフォン」を「@niftyフォン-C」に、「KDDIフォン for @nifty」を「@niftyフォン-K」に変更する。
ニフティは12月1日から、現在提供中のIP電話サービスの名称を、ユーザーに分かりやすく変更すると発表した。「@niftyフォン」を「@niftyフォン-C」に、「KDDIフォン for @nifty」を「@niftyフォン-K」に変更する。また、フレッツ・ADSL/Bフレッツに対応したIP電話サービスを、「@niftyフォン-F」として追加する。
@niftyフォン-Fは、ぷららネットワークスのVoIP基盤を利用したもの(記事参照)。同サービスの加入者同士、あるいは一般加入電話などと通話できる。なお「@niftyフォン-F」「@niftyフォン-C」「@niftyフォン-K」のユーザー間で、050番号を利用した通話は行えない。
12月からは、IP電話サービス新規申し込み時の利用対象者が、以下のように変更される。
サービス名 | 利用対象者 |
@niftyフォン-C | アッカ・ネットワークス、イー・アクセス、T-com、TNCの回線を利用する@nifty会員 |
@niftyフォン-K | HOTnet、HTNet、STNet、TOHKnet、エネルギアコムの回線を利用する@nifty会員 |
@niftyフォン-F | 「フレッツ・ADSLコース」「Bフレッツコース」を利用する@nifty会員 |
ニフティは今年に入り、ADSLのコース名を変更するなど、サービスメニューの複雑化解消をはかっている(記事参照)。
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ニフティ
[杉浦正武,ITmedia]