リビング+:ニュース |
2003/12/01 20:35:00 更新 |
ロジテック、USB2.0の外付けHDDにもなるNAS
ロジテックは、12月中旬よりイーサネット/USB2.0の2種類のポートを備えた「DuoPort搭載」モデルのネットワークHDDを発売する。250G/160G/120Gバイトの3製品「が用意され、価格はそれぞれ4万8000円、3万2800円、2万8000円。
ロジテックは、12月中旬よりイーサネット/USB2.0の2種類のポートを備えた「DuoPort搭載」モデルのネットワークHDDを発売する。250G/160G/120Gバイトの3製品「LHD-EA250LU2」「LHD-EA160LU2」「LHD-EA120LU2」が用意され、価格はそれぞれ4万8000円、3万2800円、2万8000円。
付属の専用ドライバをインストールすることで、ネットワーク接続されたPCからアクセス可能になる。PC側では、「マイコンピュータ」にドライブアイコンが表示される仕様で、ローカルドライブと同様に扱えるという。
USB2.0に対応しており、外付けHDDとしても利用できる。USB2.0 High-Speedにも対応するため、最大480Mbpsの高速なデータ伝送が可能。ケーブルを挿し込むだけで接続可能で、従来のUSB1.1対応USBポートにも接続できる。
初期導入時には、管理ツールを起動してユーザーごとのキー割り当てを行う。これにより、書き込み/読み込みの権限を管理可能だ。また、2台のHDDユニットをネットワーク上に用意した場合、2台を1台のドライブとして認識させる「アグリゲーション機能」や、同じデータを2台に書き込んで障害発生に備える「ミラーリング機能」なども搭載している。
本体サイズは35×120×225ミリ。一体型アルミボディを採用し、「堅牢で放熱性に優れる」(同社)。
関連記事
特集:ホームネットワークで手軽にファイル共有〜NASを使おう
オフィスユースにも耐えうる多彩な機能〜“NetPocket”
関連リンク
ロジテック
[杉浦正武,ITmedia]