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2003/12/01 22:28:00 更新 |
ネットカフェでのゲームソフト利用制度が正式スタート
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は12月1日、漫画喫茶やインターネットカフェ店舗で、家庭用ゲームソフトを利用するための契約を代理締結するシステムを開始した。
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は12月1日、漫画喫茶やインターネットカフェ店舗で、家庭用ゲームソフトを利用するための契約を代理締結するシステムを開始した。
5月から試験運用していたシステムの正式な開始となる。CESAがメーカーを代理して各店舗とソフト利用契約を結び、許諾料を徴収。許諾済みのソフトを1年間貸与する形式。許諾料はメーカーがソフト毎に決める。
CESAが一括して契約を請け負うことで契約を簡素化。店舗側が利用しやすくし、違法利用を防止する。
許諾を受けたソフトには許諾シールを添付するほか、店頭には許諾店証を掲示することが義務付けられる。許諾申請はCESAが随時受け付ける。
許諾システムの運用は、CESAがコンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)と共同で行い、違法利用する店舗に対しては厳粛な対応も検討するとしている。
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ニュースリリース
">コンピュータエンターテインメント協会
コンピュータソフトウェア著作権協会
[ITmedia]