リビング+:ニュース 2003/12/02 15:33:00 更新


NTTドコモ、「無線LAN+FOMA」デュアル端末の試作機を開発

NTTドコモは12月2日、FOMAと無線LANに1台で対応するデュアル端末の試作機を開発したと発表した。FOMAの通信機能に加え、IEEE 802.11b準拠の音声通話、Web閲覧などを行える。

 NTTドコモは12月2日、FOMAと無線LANに1台で対応するデュアル端末の試作機を開発したと発表した。FOMAの通信機能に加え、IEEE 802.11b準拠の音声通話、Web閲覧機能などを備える。

 端末の外見は明かされていないが、折りたたみタイプで、サイズは103×53×30ミリ。重さは約123グラムとなっている。FOMAと無線LANの、同時着信待ち受けが可能という。

 NTTドコモは、法人ユーザーなどの利用を想定している様子。「たとえば、社外ではFOMAサービスを利用し、社内では企業内無線LANネットワークを利用、イントラネットにアクセスするといったことも考えられる」(同社)。

 今後も引き続き、商品開発、機能検証が行われる予定。商用機提供開始時には、広く普及を図れるようにしたいという。

関連リンク
▼ニュースリリース

[ITmedia]



モバイルショップ

最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
第3世代インテルCoreプロセッサー搭載PC ドスパラはスピード出荷でお届けします!!

最新スペック搭載ゲームパソコン
高性能でゲームが快適なのは
ドスパラゲームパソコンガレリア!