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カテゴリー | サイト名 |
年間総合大賞 | Yahoo! ニュース |
新人賞 | Yahoo! アバター |
話題賞 | 踊る大捜査線オフィシャルサイト |
ニュース部門 | Yahoo! ニュース |
メディア部門 | フジテレビホームページ |
実用情報・サイト検索部門 | Yahoo!検索 |
オンラインサービス部門 | Yahoo!メール |
ショッピング・オークション部門 | Yahoo!オークション |
旅行・チケット予約部門 | 旅の窓口 |
コンピュータとインターネット部門 | 窓の杜 |
エンターテイメント部門 | DASH WEB(THE! 鉄腕!DASH!!) |
生活情報部門 | 伊東家の食卓 |
スポーツ部門 | Yahoo!スポーツ |
懸賞&得するサービス部門 | ふくびき.com |
コミュニティ部門 | 2ちゃんねる |
ブロードバンド部門 | Yahoo!テレビ 名作アニメクラブ |
結果的には、圧倒的な知名度を誇るヤフーをはじめ、各分野のメジャーなサイトが上位に顔をそろえた。しかしその中にも、いくつかの新しい流れが見えてきたようだ。
特別ゲストとして挨拶したネットレイティングスの萩原雅之社長は、新人賞の「Yahoo!アバター」を例に挙げ、「2年前に韓国のブロードバンド事情を調べたときには、(アバターの魅力は)実感がわかなかった。しかし、日本でもアバターサービスが浸透しつつある」と指摘する。また、エンターテイメント部門の部門賞を獲得した「DASH WEB」(THE! 鉄腕!DASH!!)についても、「リアルとWebの連動という新しい流れを作った」と評価。ただ、動画配信サイトを中心とする「ブロードバンド部門」については「投票しない人(“特になし”にチェック)が多く、残念だった」と話している。
「話題賞にノミネートされた“踊る大捜査線オフィシャルサイト”“阪神タイガース公式サイト”“マトリックス”などは、いずれも社会現象を巻き起こしたもの。リアルな社会とWebが連動する時代になったといえる。Yahoo!が強いのは、ある意味“当たり前”だが、来年以降はその年を象徴するようなサイトがもっと出てきてほしい」(萩原氏)。
「Web of the Year 2003」の詳細は、12月27日発売の「Yahoo! Internet Guide」(2月号)に掲載される予定だ。
[芹澤隆徳,ITmedia]
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