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2003/12/12 17:14:00 更新 |
ギャガ、サウンドトラックビデオクリップをNTT東西のフレッツ・スクウェアで配信
ギャガ・クロスメディア・マーケティングは、米国STC社(SOUNDTRACK CHANNEL)が保有するコンテンツの日本国内でのブロードバンドおよび携帯電話向け独占配信権を取得し、12月中旬よりNTT東西のフレッツ・スクウェアで配信を開始すると発表した。
STC社は、懐かしの名作から最新のメガヒット作品まで千作品以上におよぶサウンドトラックのミュージッククリップを保有。フレッツ・スクウェアでは、これらのビデオクリップから独自に約10作品をセレクトし編成した50分番組を最大3Mbpsの高品質で毎週配信する。
サービス開始時にはフレッツユーザへ無償提供するが、ユーザニーズに応えるかたちで、ダウンロードサービスやより広帯域での配信など、有料サービスの展開を計画しているという。
ギャガ・クロスメディア・マーケティングは、ギャガ・コミュニケーションズのグループ会社で、CS放送の映画情報専門チャンネル「カミングスーンTV」のほか、映画情報サイト「COMIN''SOON TV web」、映画情報ブロードバンドサイト「MOVIEROAD」などを提供。STC社は、映画とともにヒットした主題歌や挿入歌、映画の名シーンやメイキング映像などの専門チャンネルを、世界37か国のCS放送やケーブルテレビで配信している。
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[記事提供:RBBTODAY]