研究開発用ギガビットネットワーク、滋賀・兵庫・和歌山で運用開始。近畿全府県にアクセスポイント

【国内記事】 2001年8月10日更新

 通信・放送機構は本日、滋賀県(滋賀医科大学付属病院)、兵庫県(兵庫県立粒子線医療センター)および和歌山県(和歌山大学システム情報学センター)の3県に設置した研究開発用ギガビットネットワークのアクセスポイントの運用開始を発表した。

 すでに運用されている京都府(けいはんな情報通信研究開発支援センター・京都大学)、大阪府(NTT大阪淡路ビル・大阪大学サイバーメディアセンター)、奈良県(奈良先端科学技術大学院大学)に加え、今回3県で運用が開始されたことにより、近畿6府県すべてにおいてアクセスポイントの利用が可能となった。

 研究開発用ギガビットネットワークは、高度情報通信社会実現のための基盤技術の研究開発を目的に、通信・放送機構が整備・運用しているもので、新聞の朝刊なら1年分を約3秒で、音楽CDなら1枚を約1秒で送信可能な光ファイバ通信回線網。この回線は広く開放されており、研究開発用であれば誰でも利用できる。

関連リンク
▼研究開発用ギガビットネットワーク
▼アクセスポイントリスト
▼通信・放送機構


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