アイ・オー・データ、ブロードバンドルータNP-BBRの最新ファームウェアおよびTCPダウンローダを公開
アイ・オー・データ機器は、4ポートスイッチングハブ付ブロードバンドルータ「NP-BBR」のファームウェアVer.2.11およびTCPダウンローダVer.1.20を公開した。
ファームウェアVer.2.11では、以下の点が改善された。
- フレッツ・ADSLで接続中、Web画面から「設定&再起動」をクリックすると異常切断され数分間接続できなくなる問題を修正。
- ADSL接続の場合のWeb設定画面表示を「IPCPで取得」に修正。
- PPPoEの切断に関するログを送出するように変更。
- 「pppoe 1 maxtimeout」コマンドを打ち込んだあとに、設定値が有効にならない問題を修正。
- キープアライブに相当するコマンドを追加。
- 「nat 0 255.255.255.255 000.000.000.000 * * 0」コマンドが消えてしまう問題を修正。
- 「show ether error」で表示されるエラーカウンタで、「TX:Retry Count」項目を削除。
- スループットが異常に遅くなることがある問題を修正。
- Ether0ポートの全二重・半二重を切り替えできるように変更。
関連リンク
アイ・オー・データ機器
NP-BBRファームウェア