NTT西、10月より約3か月間、地域IP網とワイヤレスを組み合わせた実証実験を予定。1,000人のモニタを募集
NTT西日本は、地域IP網とワイヤレスを組み合わせた無線LANアクセス技術の実証実験「フレッツ・スポットアクセス」を行う。同時に、同社は1,000名のフレッツ・スポットアクセスモニタの募集を開始した。 フレッツ・スポットアクセスは、駅周辺やホテル、飲食店など、人が多く集まるスポットにアクセスポイントを設置し、2.4GHz帯無線LANを利用し、NTT西日本の地域IP網に接続するという構成である。モニタは、自分のノートPCから無線カードなどを利用して地域IP網に接続する。 この実験の検証項目にはセキュリティや無線回線品質の検証のほか、モニタの利用動向調査も調査対象となる。実験スポットは、ロッテリアやホテル阪急インターナショナル、新阪急ホテルなど、梅田周辺6か所、心斎橋周辺3か所、日本橋周辺1か所。実験期間は、10月22日〜2002年1月31日まで。 キンコーズ・ジャパン、阪急電鉄、ホテル阪急インターナショナル、新阪急ホテル、ロッテリアの各社および@nifty、ASAHIネット、BIGLOBE、DION、DreamNet、DS Networks、IIJ4U、InfoSphere、JENS SpinNet、OCN、Panasonic hi-ho、SANNET、ぷららなどのISPが協力する。
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